山岳展望への誘い 2016 No1   
高取山杓子山蛾ケ岳北横岳縞枯山景信山金剛山八重山能岳坪山茂来山菰釣山女峰山雨飾山
 雨飾山 1963m 百名山 ★★★★★ 2016.6.3  2023年の雨飾山はこちら
雨飾高原キャンプ場の駐車場
が登山口になる。
登山口から数分歩くと
湿地帯になり、巨大な
ミズバショウが生えている。
イタドリの仲間と思われるが
巨大だ。
湿地にはサンカヨウが小さな
花をつけていた。
新緑が綺麗だ。紅葉の時期
は、さぞかし華やかになるだ
ろう。
雪渓を横断するが、1m
くらいの岩が落ちていた。
笹平への登りは、急では
あるが、見た目よりは楽
である。
笹平から見た雨飾山。
後30分くらいで山頂だ。
ハクサンイチゲが満開だった。 株数が少ない分だけ
ハクサンコザクラ
可憐だ。
残雪の横でカタクリ
咲いていた。
シラネアオイは、標高の低い
ところから山頂近くまで咲いて
いた。
山頂は抜群の展望で、広さも
ありのんびりできる。
南アルプスも見え、大満足
である。
焼山の噴煙はかなり
勢いがある感じである。
雨飾高原キャンプ場は、街灯
が無いため、満天の星空が
楽しめる。
上:M20 いて座 三裂星雲

下:M8 いて座 干潟星雲
登山ルートはこちら
 女峰山 2483m 二百名山 ★★★★★ 2016.5.19
レストハウスの横が登山口
となる。階段は観光客の
散策コースになっている。
日の出とともに登山を開始。 久しぶりに見た天に続く
階段である。

石割山の天に続く階段。
階段の終了である。
登山道より疲れる。
階段の終点から見たところ。
最初の目標となる赤薙山。
赤薙山の頂上は、木に
囲まれているが、女峰山
方向だけは、展望が開け
ている。
白い幹だけが目立つ場所
である。木の葉が茂れば、
また違った風景が見られる
だろう。
山頂が近づいてきた。
あと1時間くらいか。
ガレ場で切れ落ちている
所もある。ロープが無い場所
もあり注意が必要だ。
山頂が目の前に見えてきた。
あと少しだ。
残雪が10メートルくらい
残っていた。
社は山頂より低いところに
あった。休むには山頂より
こちらが良さそうだ。
山頂からは、今まで登ってきた
尾根が良く見える。
良く登ってきたものだ。
山頂は、360度の展望が
ある。素晴らしい山頂だ。
登りではわからないが、下りで
見える不思議な階段。
登山ルートと時間はこちら。
 菰釣山(こもつるしやま) 1379m ★★★ 2016.5.12  2023年の菰釣山はこちら
ゲートがある登山口(標高952m)
までは四駆なら来れそうだ。
7:06
分岐の尾根に到着。ここからは
緩やかな登りが続く。
山頂まで1Km
標高1168m
7:46
山頂への途中に立派な
避難小屋がある。
夏の夕立や、落雷には
役立ちそうである。
避難小屋は広く、綺麗である。
日帰りの山であるが、一泊
してみたくなる。
山頂に近づくと、初めて富士山
が見えてきた。山頂手前は
ワクワクする一瞬である。
山頂には、テーブルが2つあり、
富士山を眺めながらゆっくり
できる。
8:15
北岳の山頂が少しだけ
見える。
注意しないと見逃して
しまうだろう。
登山ルートはこちら
 茂来山(もらいさん) 1717m ★★★ 2016.5.5
駐車場は広いので満車の心配
は少なそうだ。

5:43
登山道には、色々な花が
咲いていた。
コブ太郎は登山道から20m
くらい離れているので、下ばかり
見ていると見逃してしまう。
森の巨人たち100選
一つである。
なぜ大木が残っているのか
説明されている。
コブ太郎から少し登ると
大王トチノキが登山道の
横にある。これも立派である。
山頂は、ほぼ360度の展望が
ある。ちょっとモヤっているのが
残念だ。
夜の八ヶ岳を海ノ口から
撮ってみた。
人工の光で、空はかなり明るい
が天の川も薄っすらと見ることが
できた。
登山ルートはこちら
 坪山 1103m ★★★ 2016.3.29
橋を渡って右に進み、公衆トイレ
の横を進むと登山道につながる。
登山口から5〜6分で西尾根
ルートと東尾根ルートの分岐に
出会う。
西尾根は花のルートであるが、
時期が早すぎて花は咲いて
いなかった。
山頂までは見晴らしがなく、
突然見晴らしの良い山頂
に飛び出す感じである。
登山ルートはこちら
  八重山 530m ★★★ 2016.3.25  能岳543m
八重山ハイキングコースには、
立派な駐車場とトイレがある。
八重山展望台からの見晴らしは
素晴らしい。東〜南〜西方向
を一望できる。
展望台の上には、鐘が設置
してある。
八重山の山頂は、それなりの
展望がある。
能岳は八重山より高いが、見晴
らしはイマイチである。
展望台には、山の名前が明示
されているので山座同定が楽し
める。
駐車場には詳しい説明書きが
ある。
 金剛山 420m  峯 423m ★★ 2016.3.17
登山口の目印は赤い鳥居だ。 山頂は木に囲まれている
ので、木の隙間から見る
感じである。
山頂から10分も歩かない
距離に展望が良い「峯」と
いう場所に到着する。
西側の木が伐採されている
ので見晴らしが良い。
 景信山 727m ★★★ 2016.3.15
土日は登山者で賑わうが
今日はひっそりとしている。
 北横岳 2480m ★★★ 縞枯山 2016.3.3  2020.2.12の北横岳はこちら
ゲレンデはよく整備され
滑りやすそうである。
山麓駅でも標高が1771m
ある。
9時00分の始発には定員の
8割くらいの人が乗ったような
気がする。
標高差469mを一気に上昇し
2240mへ到着。
のんびりしていたら、みんな
山頂へ向かっていってしまった。
山頂への最後の登りは、急登
で登山らしい感じ。
南峰は風に吹かれて雪が
少ない。
北峰も雪が少なかった。
北峰から南峰を見たところ。 雪の中にポツンと建つ縞枯山荘。 縞枯山荘は休業中であった。
土日なら営業するのかな?
縞枯山への登りは直登の
急斜面が続くので、汗が
出てくる。
縞枯山の頂上は、登山道の
通過点で、見晴らしもなく
山頂らしいものも無い。
縞枯が無い所では、積雪も
多く、いい雰囲気である。
展望台近くの登山道は、灌木
が枯れていて縞枯そのもので
ある。
縞枯山の展望台は、岩場で
360度の展望がある。
ルートはこちら
 蛾ケ岳 1279m ★★★ 2016.2.19
駐車場は有料だが登山口に
直行できるのでとっても便利。
山頂は富士山が見える分だけ
木が伐採されている。
山頂の西・北側は開けてい
るので、八ヶ岳、北アルプス
を一望できる。
鳳凰三山を望遠で写して
みた。オベリスクがハッキリと
見えた。
 杓子山 1598m ★★★ 2016.2.11
鳥居地峠(約1000m)までは、
四駆なら行けるが、対向車が
来たらすれ違いは無理。
鳥居地峠の先は、急に雪が
多くなるが、歩きやすい。
早朝に登り始めれば、赤富士を
見ることができる。
高座山(1304m)までは、
靴ズレに注意が必要なくらい
急登が続く。
高座山頂上は、見晴らしが
ないので、一息入れてすぐ移動。
鉄塔のあるところは1290mくらい。
登ってきた気がするが、結局、
高座山より低いのである。
パラグライダー離陸場までは、
それ用にモノレールが設置し
てあった。
これで来たら楽だろうな。
緑色の人工芝が離陸台の
ようである。
山頂の鐘は、ごく普通の音で
あった。
登山ルートはこちら
 高取山 706m ★★★ 2016.1.19
駐車場は轍の雪が固まって
いるため注意しないといけない。
駐車場から見える山を調べたら
以外にも雲取山が見える!
降雪翌日なので、登山者が
いないと思ったら、足跡が
いっぱい。
山頂の展望塔に登ると
風が強く、長居は出来な
かった。
甲斐駒ケ岳が見られるのは
嬉しいものだ。
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