山岳展望への誘い 2015 No2   
乗鞍岳、奥穂高岳、涸沢岳、七面山、大蔵高丸、ハマイバ、霧訪山、釈迦ケ岳、御坂黒岳
 釈迦ケ岳 1641m 山梨100名山  御坂黒岳 1793m 山梨100名山 2015.12.20
日向坂峠(どんべえ峠)は、
釈迦ケ岳と黒岳の登山口に
なる。
釈迦ケ岳に向かう途中に
府駒山があるが、素通りし
そうな山頂である。
富士山も良く見えるが、
手前の山が邪魔である。
山頂には方位盤が新設さ
れていたが、イマイチである。
富士山には地蔵が似合う。
釈迦ケ岳山頂の地蔵である。
御坂黒岳は見晴らしゼロで
ある。
御坂黒岳の見晴らし台。 どうしても富士山を写して
しまう。
 霧訪山(きりとうやま)1305m ★★★2015.12.9    2022年の霧訪山はこちら
無料の広い駐車場があるので、
大変助かります。
左の写真に写っている看板 駐車場から数分で登山口に
到着する。
途中に避難小屋がある。
トタンで出来ているので、雷雨
時には逃げ込めそうだ。
山頂には、夢叶う霧訪の鐘
がある。いい音がする。
山頂は、360度の眺望が
楽しめる。
方位盤があるので、山座同定
が楽しめる。
 大蔵高丸 1781m 山梨100名山  ハマイバ 1752m  2015.12.6
湯ノ沢峠の駐車場は、トイレも
整備されていて大変便利。
駐車場の横には、電気の照明
がある避難小屋がある。
大蔵高丸の山頂は、ススキが
広がり気持ちの良い山頂だ。
大蔵高丸からハマイバに
向かう途中にススキ原があり、
ここも見晴らしが良い。
ハマイバの山頂は、富士山側
だけが開けている。
ハマイバからの見る富士山は
とても形が良い。
望遠で見ると、北アルプスまで
良く見えた。
 七面山(しちめんざん)1989m 山梨100名山  2015.10.25  2024年の七面山はこちら
表参道の手前にある羽衣の
駐車場は広いので、満車の
心配は無用だ。
一団体200名程度の参拝者
と遭遇するが、心地よく道を
譲ってくれるので、気持ちよ
く登山ができる。
紅葉する木は少ないが、所々で
紅葉を楽しむことができる。
青空を見上げると、紅葉は
こんな感じ。
和光門まで来れば、登山の90%
は完了した感じである。
随身門にはライブカメラが設置
してあり、右の写真の方向を
写している。
日の出時刻には、信者さん
がお祈りする場所である。
この位置からダイアモンド富士が
見られたら最高だろう。
この梵鐘は誰でも撞くことが
できる。いい音がする。
随身門の奥には、荘厳な
敬慎院がある。
敬慎院の裏側にある一の池。
標高が高い割りに大きな池で
ビックリ。
紅葉はいいものである。
短い距離であるが、カラマツの
落ち葉で絨毯のようである。
七面山の山頂は、見晴らし
なし。
ここは、一番高い所ではない
が、なぜここを山頂にしている
のか不思議だ。
山頂から20分程足を伸ばすと
希望峰に到着する。
ここからは、南アルプスの
パノラマが見られる。
裏参道を下ると、この赤い
鳥居で下山完了。
裏参道は見るものも無く、
お勧めできないコースである。
裏参道にある案内図。 帰宅途中で本栖湖に寄ったら
富士山頂が夕日に照らされて
いた。
山中湖側の山頂には雪が
積もっているのが見える。
 奥穂高岳 3190m 百名山 ★★  涸沢岳 3110m 2015.10.5-7

河童橋の先に奥穂高岳を
見るが雲で見えないのが残
念だ。
徳澤園を最初の目的地に
歩いてくるので、到着すると
ホッとする。

ここまで1時間31分
横尾山荘に到着。
ここで、槍ヶ岳方向と穂高
方向に分岐する。

ここまで2時間29分
横尾山荘の前にあるつり橋で
記念写真を撮る人が多い。
横尾山荘の前の吊橋を渡ると
登山道が始まる感じである。
本谷橋の周囲は休息できる
場所が広いので、昼食にする
人が多い。
ここまで3時間52分
涸沢カールのかなり手前から
紅葉は全開だ。

涸沢カールが近づいてきた。
どちらを見ても紅葉だ。
涸沢ヒュッテに到着。
ここまで6時間26分
涸沢ヒュッテからは、御来光
が望めない代わりに、モルゲン
ロートが堪能できる。
涸沢ヒュッテの吹流しは、
登山道からも良く見える
ランドマークだ。
涸沢小屋周辺の紅葉は、
ピークを過ぎていた。
ザイテングラートの手前では、
ナカカマドが真っ赤である。
ザイテングラートのクサリ場を
過ぎると、あと20分の表示
がある。ホッとする瞬間である。
穂高岳山荘の横の岩場を
登るが、ハシゴ、クサリで緊
張する。涸沢ヒュッテから

穂高山荘まで2時間32分
ハシゴ、クサリを過ぎると、
危険な箇所がないので、
写真を撮る余裕もでる。
奥穂高岳山頂は、皆が写真を
撮るので、長居はできない。

涸沢ヒュッテからここまで
3時間31分
奥穂高岳から見たジャンダルム
には、二人の登山者が山頂に
いる。素晴らしい。
快晴の空が、一転曇り、
ひょうが雪のように降った。
ひょうが降る中を奥穂高岳
から降りてくる人がいたが、
大変そうだった。
夜は晴れると、やはりうれしい。
月の無い夜は、満天の星空だ。
笠ケ岳の山頂が朝日に照らされ
赤く染まっている。雲海が神秘的
である。
涸沢岳3110mの山頂は、
穂高岳山荘から30分くらいで
登れるので、前日に続いて、
今日も登ってしまった。
上高地から涸沢ヒュッテまで 涸沢ヒュッテから奥穂高岳まで 涸沢岳から上高地への下り
 乗鞍岳 3026m 百名山 ★★ 2015.9.22
ほうのき平駐車場に車を停めて
バスで畳平まで行く。
ご来光を見るための早朝バス
が出ている。
畳平2702mまでバスで行ける
楽々登山である。
乗鞍スカイラインは紅葉の
真っ盛りだ。
乗鞍エコーラインも紅葉が
美しい。
登山中に乗鞍エコーラインが
良く見える。
肩の小屋の手前からは、
乗鞍岳剣ケ峰が良く見える。
頂上小屋を過ぎると強風の
ため、完全装備で登る。
山頂の社務所には、宮司
らしき人が居た。
山頂の標識は、もう少し立派で
も良いのに。
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